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アトピーの人のスキンケア

バリア機能回復のための保湿成分を重視しよう!

アトピーの人のスキンケア用品選びの基本は「敏感肌向けの処方のものを選ぶ」ということです。
敏感肌向けのものなら、肌刺激リスクが少ないですからね。

 

ですが、「敏感肌向けのものなら何でもOK」というわけではありません。

 

もうひとつ「バリア機能回復のために、保湿成分を重視する」ということも大切です。
角質層のうるおいを構成する主成分となるのはセラミドや天然保湿因子ですから、こうした保湿成分がたっぷり含まれているものを選びたいものです。
角質層をうるおいで満たし、バリア機能のすき間を埋めていくことで、外部刺激からのダメージを減らしましょう。

 

また、肌状態回復のための成分としては、コラーゲン生成サポート作用にすぐれた「浸透性の高いビタミンCまたはビタミンC誘導体」も有名なのですが、アトピーがひどい人の場合、ビタミンCの濃度が高いと肌刺激を感じてしまうこともありますので、これは誰にでもおすすめできるわけでなく、あくまでケースバイケースと言えます。

 

「パッチテストをして問題ないようなら使う」「アトピーの症状がある程度改善されてから使う」というように考えたほうがいいでしょう。

 

意外!?保湿目的のオリーブオイルはおすすめできない!

アトピーの人は「クリームだとかゆみが出てしまうので、スキンケアの仕上げはオイルを使っている」というケースも多いですね。

 

肌にとって相性がいいオイルとして挙げられるのが、ホホバオイルと馬油です。
この2つのオイルは皮脂と構成が似ていてアレルギーリスクも少ないため、試してみる価値はあると言えるでしょう。

 

さて、これを聞くと「他にも、オリーブオイルも使えるんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、実はオリーブオイルは「光の刺激で変質しやすい」という弱点を持っています。

 

つまり・・・オリーブオイルをつけた肌が紫外線にさらされると、肌についたオリーブオイルが変質して、それが肌刺激となる可能性がある、というわけなんですよ。

 

その点、ホホバオイルや馬油は「不純物さえ入っていなければ変質しにくい」というメリットを持っているので、安全性が高くおすすめです。

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