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アトピー改善のための三本柱とは?

「アトピー改善をしたいけれど、具体的にどういう対策をすればいいのか分からない」という人は多いでしょうが、実は「この3つさえできていれば、アトピー改善につながる可能性は非常に高い」という、三本柱の対策というものがあります。

 

その三本柱とは、「免疫正常化」「適切な肌ケア」「医師による治療」です。

 

免疫正常化

アトピー改善のための三本柱の中でも、もっとも重要と言えるのが「免疫正常化」です。
そもそも、アトピーの症状というのは、免疫機能の異常反応によって出てきてしまうものですからね。

 

ちなみに私は、かつてはこの説を信じていませんでした。
というのも、アトピー症状はよく出るものの、風邪などで体調を崩すことはほとんどなかったため「自分の免疫機能は正常だ、いや、普通の人よりすぐれているくらいだ」などと考えていたからです。

 

しかし、ただステロイド外用薬を塗り続けても、その時は症状が治まりますが、かと言って「薬をつけないとまた症状が出てしまう」という繰り返しの日々。

 

そんな期間が10年以上続いて、「いつまでもステロイド剤ばかり塗っていられない、もっと根本からよくしたい」と思って、重い腰を上げて、半信半疑で免疫機能の正常化をするための工夫に取り組みました。
それで半年ほど経った頃に「アトピー症状自体が出にくくなった」という実感が得られて、「アトピー対策のためには、免疫を正常化させることが大切なんだ」ということを、身を持ってようやく理解したのです。

 

「アトピーの症状があるということは、免疫機能に何らかの問題があるということを、もっと早くから信じて理解していれば、ここまで遠回りすることもなかったのにな」と思っています。

 

適切な肌ケア

アトピー改善のための三本柱の二本めは「肌のケア」です。

 

肌の乾燥などによってバリア機能が低下している肌は、外部刺激の影響をまともに受けてしまうので、アトピー反応が出やすくなってしまうため、「外部刺激の侵入をなるべくシャットアウトできる、高いバリア機能を持つ肌づくり」をしていく必要があるのです。

 

そのためには、保湿を中心としたスキンケアを行うのはもちろんのこと、「肌をこすったりかきむしったりしないために、かゆみなどを抑える工夫」も必要になってきますよ。

 

医師による治療

アトピー改善の三本柱のための三本めは、「医師による治療を受けること」です。

 

「もう、ステロイド外用薬もまったく使わなくていいほどアトピーが改善した」という状態であれば、医師の治療を受ける必要はありませんが、アトピー症状が出ている間は、その症状をしずめるために、ステロイド外用薬をはじめとした、医師による治療・薬の処方が不可欠となってきます。

 

たまに「アトピー症状が気になるものの、薬の副作用を恐れて、一切の治療を受けようとしない」という人もいますが、それは結局「アトピーの症状を抑えられない分、ストレスが溜まって免疫機能を乱したり、かきむしってバリア機能を壊してしまう」などといったリスクを増やしてしまうことにもつながるのです。

 

「かゆみもなく、たまにほんのわずかな赤みが出てくるだけ」という程度なら保湿だけでも問題ないかもしれませんが、かゆみや炎症などの症状が出ている間は、薬の使用は必要なのです。